「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」のアニメ最終回見終わった。
コロナの影響でいろいろな番組が放送中止になる中、よく最後まで放送してくれたなと思いました。(見ようと思っていたアニメも放送中止&延期続出なので)
全体の感想ですが、魔法がある異世界転生ものはここ最近ライトノベルやアニメでも結構描かれていたので最初は同じような内容かなと思っていましたが、これまでになくギャグによった内容で面白かったです。(特に脳内会議が面白い)
よくある転生者だとチート能力を持っていたりする中で、むしろ才能がない主人公というのも珍しい気がしました。
魔法があっても基本的に戦わずに学園生活が主体の作品というのも少し珍しかったです。設定が恋愛ゲームと同じ内容なのでそれは仕方ないかと思いました。これがもし騎士の話とかだったら戦うという展開もあったかもしれませんね。
また元の世界の友達も出てくるのも珍しい設定かなと思いました。ただ、転生した当人が自覚していないのと主人公も出てこないのは珍しいというより、展開として少し惜しかったと思いました。原作を読んでいないので知らないのですが、どこかで記憶を思い出したり主人公が気がつく展開もあるのかなと思いました。
そして最後の重大発表、第2期製作決定
ギャグ要素を含めて面白かったので第2期にも期待です。ただ、主人公はこれまで自身の破滅フラグを回避するためにいろいろ行ってきて、1期の最後で主人公的にハッピーエンドになっている。このままドタバタ劇が続くだけだとマンネリ化しそうな気がしているので、どのようになっていくのかは気になります。
アニメの後の話が気になって漫画の最新刊を調べましたが、漫画だと最新刊(2020/06/21現在)はこれですね。
書いてあるあらすじだと、卒業後が描かれているのかな?