JavaアプリケーションをNetBeansで開発していく際の時間短縮テクニックのメモになります。

Javaのアプリケーションを作成する上で、最も多く作成されるクラスはデータの受け渡しのためのGeter、Setterを持ったPOJOクラスだと思います。

特にデータベースとのやり取りを行うクラスは、テーブルが追加になった場合やカラムの追加となった場合には新しくクラスを作成したり、変数の追加が必要になってきます。

そうした追加や編集を簡単に行う手順をまとめました。

事前準備
1.サービスのタブからデータベースへの接続設定を行う(こちらは各データベースによって異なるので割愛します。接続テストでOKが確認できていれば問題ありません)

[1]新規でテーブルが追加になる場合
(1)Entityクラスを作成するJavaパッケージを右クリック
(2)新規の中の”データベースからエンティティクラス”を選択
選択肢に表示されていない場合は以下から選んでください
その他>持続性>データベースからエンティティクラス
(3)データベースを選択
データベースの設定がない場合や複数の設定がある場合に、設定が必要になります
・設定がない場合は、選択肢の一番下を選択し、事前準備で設定したデータベースへの接続設定に名前を設定します
(4)Entityクラスを作成するテーブルを選択して追加ボタンを押す
(5)次へボタンを押す
(6)更に次へボタンを押す
(7)終了ボタンを押す

[2]カラムの追加があった場合
(1)すでに作成済みのクラスファイルを別ファイル名で保存(念のためのバックアップです)
(2)クラスファイルを削除する
(3)新規で作成した場合と同様の手順でクラスファイルを作成
(4)作成されたソースの履歴から新しく作成される直前のソースとの比較を行う
NamedQueryなど追加されたものを修正します

以上、ご参考にしていただければ


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