6/17から公開されている魔法科高校の劣等生 星を呼び少女を見たので感想を書きます。
ネタバレもありますのでご注意ください。
[あらすじ]
達也たちは一年生の春休みをリゾート地で過ごしているところから始まる。
なんの問題もなく、新学期までの余暇を楽しんでいるはずだったが、達也に出頭命令が伝えられる。それは本来ありえない天体の動きが観測された(地球と火星の間にある小惑星の軌道がいきなり地球への衝突コースに入った)とのこと、それに対応するためによばれたとのことだった。
これは、宇宙空間にある大質量物体を引き寄せて兵器として利用とするための実験によるものでした。(あまりに壮大な兵器、というより極端な自然現象で被害の制御ができないものを兵器と呼んでいいのか)
達也が対応を行うために深雪は別行動を取ることになる。リゾート地でショッピングを楽しんでいるが、雰囲気が張り詰めているなど不穏な空気を感じたために別荘に戻る。その際に少女を匿うことになる。
達也と合流して少女から話を聞くことになる。そうすると少女は海軍の実験施設で非人道的な実験の内容をきき、更に8人の少女が実験施設にいることがわかり、救助に向かうことになる。
そこに、スターズの介入もあり軍施設や隣接するリゾート施設のショップング街などは大混乱になる。軍施設では8人の少女を使い、人工衛星への介入実験が行われていた、しかし魔法は失敗し、大量の核物質を積んだ人工衛星が地球への落下していることが判明する。
そこで、少女を救出し更に落下する人工衛星を無害化して消滅させることに挑む。
高度140キロで対象の人工衛星を破壊し、更に無害化することにも成功する。
[感想]
内容としてはとても満足です。映像もきれいですし、内容もしっかりとした内容です。
ただ約2時間の劇場アニメでしたが、色々なとこを省いている感じは否めない感じはありますね。一年生の春休みということは、あの頼りになる先輩方は卒業していますが、それでも今回の事件に巻き込まれていますね。(もう少し活躍してほしかったな。特に十文字先輩と渡辺先輩)
あと、副題の星を呼ぶ少女は本当に物理的に呼ぶんですね。ここまで直接的なタイトルはアニメでは珍しい(笑)
新宿バルト9で見ましたが、まだ来場者特典はあるみたいでした。(楽天で5000円ぐらいで転売されているのは悲しいな)
これ、この後の来場者特典って何なんだろうな。
ひとまず、パンフレットとクリアファイルとスポーツタオルとTシャツを買いました。
以上です。