久々の映画の感想です。
現在公開中のジオストームを見ました。
ネタバレを含みますのでご注意を!!
舞台は衛星によって天気をコントロールできるようになった近未来が舞台です。
主人公は、そのシステムを構築し実現させた男の話です。
近未来、異常気象に対応するために天候を管理するためのシステムを実現させた。それにより嵐などの心配がなかった世界です。気性管理を行っていたアメリカが管理を国際機関に移行して世界全体で管理していこうとしている時代です。
画期的なシステムの構築していた主人公だが、上層部に反発し首になっていた。
そんなときに、中東と香港で管理システムによると思われる異常事態が発生する。その原因と対応のために主人公が指名され離れていた宇宙ステーションに再び舞い戻る。
宇宙ステーションについて、障害が発生した衛星を回収して原因を突き止めようとするとコマンドを受け付けない事態になり、さらに機械が暴走し問題の衛星を破壊してしまう。
さらに、宇宙ステーションの事故のときの遺物を回収しようとしたときにも主人公の宇宙服に細工され殺害されかけます。
そこで調べていくと気象衛星にウイルスが仕込まれていることが判明する。
そこで一度システムを停止し再起動するために停止コードを手に入れようとするが、停止コードを持っているアメリカ大統領自身がこの事件を引き起こしているのではないかという疑惑が出てくる。
そうした中で、全ての気象管理衛星が暴走して世界で同時に異常気象が発生し始める。
CMであるビーチが凍結していくのはこの場面です。
それに対応していく人たちを描いた作品です。
感想ですが、天候を管理するための技術ということで描かれていますが、本当に実現されると悪用されると簡単にこれが実現しそうだと思いました。
これはアメリカの政治事情が物語の根幹になっています。
技術的には可能だが、管理者によってこんな自体になると怖いと思いました。
また、一番面白かったのは主人公の弟が結婚を決めるシーンです。
場面は大統領と主人公の弟と弟と付き合ってるシークレットサービスの女性がタクシーで逃げるシーンです。
確かに映像はすごいですが、この部分のコメディーぽい部分はみていて和み?ます。
久々に見て面白い映画でした。