最近全く更新できていませんでしたが、年末年始から少しずつ更新を再開しようと思います。

とりあえず読んだ漫画の感想から再開します。

今日読み終わりましたが「ぬらりひょんの孫」のジャンプリミックス版です。

昔読んでいたのですが、途中で読まなくなってしまっていました。今年ジャンプリミックス版が出たということで、最初から読みました。

全8巻ですが、6巻ぐらいまでは過去に読んだりアニメを見たりしたことがあった感じですね。(百物語組のあたり)

ジャンプリミックスで読んだためか、意外にテンポよく書かれていたんだなと思いました。

(ジャンプ特有の修行シーンは回想でというのが多いので、物語の中で数か月の先の話でもその間の間延びのようなものはありません)

全体の中で一番良かったのはやはり最終決戦ですね。

鵺VS妖怪陰陽師連合の構図もよかったし、昨日の敵は今日の友といった感じで過去の強敵と共闘したりするのはやはり気持ちがいいですね。

特に最終決戦は過去に大激突を起こした羽衣狐との共闘(妥協や打算ではなく信頼したうえでの戦い)がとてもいいですね。よく考えると京都での羽衣狐との激突後に生き残った京妖怪の幹部のうち最終的に羽衣狐についた妖怪は狂骨やがしゃどくろなどで、単独での戦力で群を抜いている幹部は鵺側についているので、西日本最大勢力の京妖怪といえどかなり弱体化したといえるかもしれません。

最終決戦ではリクオと羽衣狐共闘技もすごくよかったですね。「黄金黒装鵺切丸」本当にかっこいいですね。

また、番外編もよかったですね。2代目と山吹乙女とのやりとりもよかったです。

少し残念なのは鵺が倒されたことですべてが終わったとなったので、結局結末がわからなかった対決もあったことですね。

また読んでみたいという人はぜひこの機会に読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 


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