今月にReoNaさんのニューシングルが発売されます。

タイトルは「Null」です。(初回生産版のジャケットは下の画像です。)

さてタイトルをみて試したくなることが一つあります。それは・・・

「タイトルを入れて正しく検索されるのか」

今回のタイトルはNullということでもしかして検索されなかったりしないかが気になったので、よく見るサイトで試してみました。(2019/8/18 11:00現在の検索結果なのでその後変動があるかもしれません)

試したサイトはAmazon、楽天市場(楽天ブックス)、Yahoo、オムニ7、タワーレコード、TUTAYA オンラインショッピング、HMV&BOOKS onlineです。(選定基準はショッピング CDで検索上位にでてきたサイトとしています)

検索の条件をできるだけ揃えるために以下の条件にしました。

  1. タイトルはヘッダーのキーワード検索に「Null」入れて検索を行う
  2. ジャンルをCDまたは音楽に限定する
  3. 在庫の有無は問わない
  4. 表示順位は問わない

結果は以下のとおりです。

  1. Amazon・・・245件
  2. 楽天市場(楽天ブックス)・・・979件
  3. Yahoo・・・231件
  4. オムニ7・・・18737件
  5. タワーレコード・・・745件
  6. TUTAYA オンラインショッピング・・・12件
  7. HMV&BOOKS online・・・96件

取り扱っている商品によって検索結果に差が出てくるのは予想していましたが、オムニ7の結果は想定外でした。

明らかに検索結果が多すぎる。検索結果の多い楽天ブックスの18倍以上の件数がヒットしています。

キーワードを「null」に変えてみても検索結果は同じなので、両者のキーワードは同じとみなされていることは確認できた。

URLがhttps://www.omni7.jp/search/?keyword=null&searchKeywordFlg=1&intpr=omni7_frmng_search_headnav_schbox&siteCateCode=510686&userKeywordFlg=1なので、keywordだけ削ってみる。

これで、ミュージックカテゴリーのすべての商品がヒットするはず。

結果は625528件がヒットした。ということはサイト全体で扱っている音楽関連の商品の3%もの商品が「null」で検索した結果に出ているということになる。

次にキーワードを「ヌル」に変えてみる。これだと27件まで検索結果件数が大幅に減少する。

ここから考えられるのは、キーワード検索の対象としている項目に何も入っていない商品まで出してしまっているのではないかということである。もしくは何も入ってない項目をnullという文字列で持ってしまっている可能性もある。

ただし「ヌル」といれて検索結果に出てきているので、商品データ対する形態素解析を行っているのは確実と思われる。もしnullという文字列を入れてしまっているとするとこちらでもヒットすると思われるので、なにもない項目にnullという文字列を入れているというのは考えづらいので、最有力はnullと入れた場合にキーワード検索の検索項目に何も入っていない商品まで出してしまっているかと思われます。

ちなみに楽天ブックスの検索結果が多いのは、Nullをナルと変換にした結果も出ているようでした。

どのサイトでも出てくるので購入に支障はないとは思いますが、オムニ7の検索結果だけは一度確認してほしいです。

購入は以下のリンク先から行えるので、これを気にReoNaさんに興味を持ったひとはぜひみてみてください。(遷移先は楽天ブックスです。)
Null (初回限定盤 CD+DVD) [ ReoNa ]


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