昨日の夜からVisual Studioをインストールしてみました。
5〜6年前はC#のデスクトップアプリ開発のために入れていたのですが、その後Javaに移行し使っていませんでした。
なぜこのタイミングでインストールしたかですが、ここ数ヶ月で大きく状況が変わったことです。とくにvisual studioの下記の対応があります。
Visual Studio と Xamarin
以前はJavaのみでAndroidアプリを作っていたのですが、ボタンや入力枠がシステムチックになってしまう事がありました。特に最近出てきたハイブリットアプリやマルチプラットフォームの開発といったことが行われ様々なアプリがリリースが行われる中で、自分のアプリケーションが陳腐に見えてしまうこともありました。
そのために新しい環境をどうするかということで、Visual studioの環境の構築を行いました。
といってもインストーラーをダウンロードして、実行しただけです。
インストーラーは無料開発ツール – Visual Studio Community 2015から可能です。
個人での開発であれば、無料で利用できます。(企業などではライセンスの購入が必要なのかな?)
インストール時の注意点ですが、デフォルト設定ではスマートフォン向けのアプリ開発の開発ツールがインストール対象になっていない場合があるので、インストールの際にはカスタムを選択してしっかりとインストール対象になっているか確認してください。
また、このページにあるようにかなりの容量を使用するので、注意してください。
ノートPCで開発を行いたくてインストールしようとした際に容量が不足していますと注意が出ました。
(一旦はデスクトップPCに入れてリモートで作業しようかと思います)
まだ、作成するアプリケーションが決まっていないのでひとまずテンプレートが動くかどうかの確認しました。
1.エミュレータの起動
Tools>android>android emulator manager
2.起動するエミュレーターを選択してStartを実行
起動に少し時間がかかるのはご愛嬌(昔からあまり改善されていないところですね)
3.アプリの作成
今回はテンプレートを利用します
1)File>New>New Project
2)C#の下のandroidを選択
3)WebView Appを選択
3.デバック開始
debug>start debugging
デバックを行うと、少しするとエミュレーターでアプリケーションが実行されます。
昔EclipseでJavaを用いて開発していた時とほぼ同じ手順で実行できました。
これから少しずつアプリ開発を行っていきたいと思います。そのかなで、気づいた事があればブログに書いていこうと思います。